氷菓(第4話)
奉太郎[ CV:中村悠一 ]の、ある程度納得のいく"まとめ"、これで関谷純に関する疑問は全て解けたのか?俺の答えはNoだ。確かに奉太郎のまとめは、大筋間違っているわけじゃ無いんだと思う。里志[ CV:阪口大助 ]と摩耶花[ CV:茅野愛衣 ]が集めてきた、それなりに信頼できそうな情報ソースに基づいてるわけだしね。
それでも、やっぱり俺は「氷菓」の創刊号が未だに見つかってないってところに、どうしても違和感を覚える。そもそも、学生闘争やらで血気盛んだった時代背景があるのに、なんで「氷菓」なんてちょっと洒落たタイトルを文集に付けたのか?えるが真っ先に除外したこの部分に、俺はまだ意味があるんじゃ無いか?って深読みしてみた。
じゃあ、それってなんなの?と言われれば、まぁぜんぜん分かってないんだけどね。それでも、今回の古典部の4人の集まりに、俺も一緒に参加しているような、そして自らの説を練り上げているかのような一体感で、ストーリーを楽しめた。今まで推理物はあくまで第三者視点でみることが多かっただけに、俺にとってこの感覚は新鮮だ。
それにしても、おにぎりにぎってるえるの可愛さが反則だ。しっかり髪の毛もポニテにしてるし。ギャップ万歳。
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