ヨルムンガンド(第10話)
もちろん、ココ[ CV:伊藤静 ]がバルドラ[ CV:松本大 ]を見送ったのは、いろいろな打算があったからに他ならない。じゃあ、ヨナ[ CV:田村睦心 ]に「なまくらになって欲しくない」と言ったのは、バルドラを逃がしたことの方便なのか?
おそらく、それは否だろうな。ココの言葉、特にヨナに対しての言葉は、おそらくいつでも嘘偽りは無いと思う。それだけ、ココにとってヨナの存在は特別のように見える。それは親心とか好意とかともちょっと違って見えて、とにかくココにとってのヨナは慈しむべき存在なんだろうな。
そして9話のマオ[ CV:四宮豪 ]のエピソードが、今回の伏線になっていたか。しかも飛行機のハッチに固定してあの巨大な砲門をぶっ放すとは。弾を放った後のマオの溜めが、何とも格好いい。
巨大な薬莢が大きな音と立てて転げ落ちるあの瞬間も、何とも言えない充実感だよね。自分が撃った訳じゃ無いのに(笑)。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。

コメント