君と僕。2(第10話)
春[ CV:豊永利行 ]への気持ちがにじみ出ている茉咲[ CV:佐藤美由希 ]を、遠い目で見ていた千鶴[ CV:入野自由 ]を見るのも辛かったんだけど、今の茉咲と千鶴はそれ以上かなぁ・・・。
まぁそれだけ千鶴の言葉が茉咲の想像を超えた物だったんだろうし、「どうして良いか分からない」ってのは、嘘偽りのない茉咲の本当の気持ちだってことはよく分かる。だけど、それは千鶴も同じだと思う。茉咲に顔を見られないように階段を上がっていく千鶴の後ろ姿は、あまりに切なすぎる。
たぶんこれからも、茉咲が春を好きって気持ちは変わらないだろうな。それと同じで、千鶴が茉咲を好きって気持ちも、たぶん変わらないし、変えられないはず。1年後、春たちの卒業式の日。もし茉咲が春に自分の気持ちを伝えるとするならば、その時かもしれないな。
今回の出来事で「自分の気持ちを伝える」ってことの怖さの印象を、より強く抱いてしまったことで、それすらももしかしたら危ういか?
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