黒子のバスケ(第8話)
正邦との試合前。唐突に始まるのでは無くて、準備期間も含めて徐々にそこへ向かっていく過程を見れば見るほど、今度の相手が相当に強いんだってことを再認識させられる。それでも正邦は黒子[ CV:小野賢章 ]を全然気にかけてないし、これなら誠凜が勢いで一気に、って展開もあり得るかと思ったけど・・・。
やはり甘かったか。特に正邦の津川[ CV:古島清孝 ]と、マークされる大我[ CV:小野友樹 ]の直接対決が、この試合の最初のキーポイントだとは分かっていたけれど、大我がこうもマークに苦しむとは。
勝ち気な大我の性格は頼もしいと思える反面、こういう風に思い通りのプレーが出来ない時には、それがかえってマイナスになるんじゃ無いかってことは、いつも思っていた。そしてその時が来てしまったかな?このままズルズルと体力を消耗していくかと思ったけど、そこは大我の意地が勝った。点を取れたことで、少しは試合の流れも変わるかもしれない。
とは言え、ようやく初得点を奪っただけで、リコ[ CV:斎藤千和 ]を始めあの喜びよう。まだまだ前途多難な気がする。
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