AKB0048(第6話)
"アンチ"かぁ。なかなかに扱いにくいテーマも、堂々と遠慮なくやってくれるな。まぁオチを見ると、あの覆面の少年[ CV:小林ゆう ]もアンチとしてはまだまだだな(笑)。あれならアンチというよりも、厳しいファンってところか。
俺の中では、AKBをモチーフにしたアニメ化と言われた時に、厳しさの面は特にフォーカスされるんだろうなと思っていた。それは今回のような外的要因じゃなくて、あくまでも研究生なら研究生同士だったり、襲名メンバー同士だったりが中心になるだろうとも思っていた。その方がストーリーも作りやすいだろうからね。
その外的要因に晒されたのは、織音[ CV:仲谷明香 ]だ。確かに彼女のパッと見のイメージからすると、こういうアイドルの"裏"というか、むしろ実体に近いちょっと汚い部分は、明らかに似合わない。そういう彼女にこういうエピソードをぶつけてくるところは、むしろ制作者の"愛"なんじゃないか?
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