AKB0048(第9話)
絶対に彼方[ CV:石田晴香 ]にステージを譲らない。たかみな[ CV:白石涼子 ]の意地と執念。常にTOPでありつづけるためには、たとえ醜くても這いつくばってでもそこにしがみつかないといけない。
今回はそこに彼方に対する強烈なライバル意識が加わった。アイドルっていう華やかテーマでありながら、この作品は随所にこういう生々しい演出を織り交ぜてくる。その狙いにすっかり俺もハマッてるとは思うんだけど、やっぱりこういうリアルさを感じさせる描写は、ストーリーへの没入度を高めてくれるよね。
そしてそんなたかみなの気合いが炸裂していた襲名メンバーのステージも良いんだけど、凪沙[ CV:岩田華怜 ]たちのいわばミニライブも、かなり良かったな~。凪沙たちが街に出てきてしまったときは、ちょっと自重しろと思ったんだけど、何ごともやっぱり行動力だよね。
今回のエピソードは、これまでのストーリーの中でもベストに近い良い内容だったと思う。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント