エウレカセブンAO(第8話)
これまでどうしても壁を感じていたフレア[ CV:大橋彩香 ]。その壁が、ようやく崩れてきたかな。やっと彼女の自然な笑顔をが見られて、肩の力が少し抜けたような感じ。気がつけば呼び捨てにしていたアオ[ CV:本城雄太郎 ]にツッコミを欠かさないあたり、フレアらしくて笑っちゃう。
しかし、"大人"っていう存在は、ちょうどアオやフレアたちの年頃の"子供"にとって、実に都合の良い存在なんだよね。今回だって、ブラン社長[ CV:納谷六郎 ]への憤りが、二人の行動の原動力だったのに、実はその社長がパイド・パイパーが動けるように、裏で手を回していたんだから。
じゃあそこまでお膳立てされた舞台だって知っていたら、二人はどうしただろうか?もちろん、最後まで必死にファイサルアラビアのために戦ったとは思うけれど、今回みたいながむしゃらな行動には絶対に出てないと思うな。今回は社長の作戦勝ち。大人ってずるいね。
そんな状況でも、相変わらずのマイペースを維持するエレナ[ CV:小見川千明 ]が実にステキ。どう考えても、それは駆け落ちでは無いだろう(笑)。
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