氷菓（第12話）

「ギャラクシー！」のかけ声と共に、さっそく木星オブジェ破損（笑）。なんとなーくだけど、里志[ CV:阪口大助 ]が落ち込んでる麻耶花[ CV:茅野愛衣 ]のため、ワザとやったのかな～って気がする。

なんせ30部のはずが200部。麻耶花の浮かない表情は、単なる寝不足かと思ったけど、これが理由か。こういうときは古典部のみんなで支えてあげて・・となるはずが、里志は体育館に釘付け。える[ CV:佐藤聡美 ]は好奇心に勝てず、お使いにすらならず。そして奉太郎[ CV:中村悠一 ]はいつもの省エネモード。なんとも頼りない・・。

だったらあとは、麻耶花が漫研で一緒に売れば良いのにと思ったんだけど、どうも麻耶花の漫研でのポジションは、必ずしも良いわけじゃないみたい。これはちょっと意外。だけど、漫研のあの看板にとってつけたように書いてあった「文集販売中」の文字は？あれって氷菓じゃないの？

「アカペラ部」のちょっとした事件を奉太郎が目撃してみたり、パンク[ CV:谷山紀章 ]（被服部）と「わらしべ長者」的な何かが始まったり。文化祭エピソードにもいろいろな伏線が仕込んでありそうで、なんかこっちまでワクワクしてきちゃう。

氷菓（@テレ玉） / アニメーション制作：京都アニメーション