境界線上のホライゾンⅡ(第2話)
トゥーサン・ネシンバラ[ CV:田村睦心 ]とトマス・シェイクスピア[ CV:齋藤桃子 ]。似たような能力で戦う2人は、しかしトマスにとっては、過去の因縁の相手ということになるんだろうか。
今回のエピソードは、アリアダスト側だけじゃなくて、英国側の内情の描写も多かった。その中で気になった「長寿族」という言葉。トマスはその長寿族の女の子らしい。もし、英国を構成する民族の間で、大きくその生きる時間が違うとなると、国として統治する事の難しさは相当なものだと思う。
ストーリーの理解度は相変わらずまだまだだけど、そんな俺でもわかりやすい三征西班牙(これでトレスエスパニアと読むらしい。=スペインという理解で良いか?)、フェリペ[ CV:白鳥哲 ]とフアナ[ CV:田中理恵 ]のお約束コントがなかなか面白かった(笑)。
さて、この作品の本来のストーリーである「歴史の再現」によると、次のアルマダ海戦で、このトレスエスパニアと英国が戦うらしい。そこに本来、どちらにも組しないはずの武蔵が重要な"コマ"として宙に浮いている状態。普通ならその取り込みを画策するところだとは思うけど、武蔵にはトーリ[ CV:福山潤 ]っていう、超やっかいな存在がいるからなぁ。どうすんだろ。
境界線上のホライゾンⅡ(@TOKYO MX) / アニメーション制作:サンライズ
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