TARI TARI(第2話)
来夏[ CV:瀬戸麻沙美 ]と紗羽[ CV:早見沙織 ]の歌う「心の旋律」、思わず聞き入ってしまうそのメロディ、そして二人の声のハーモニー。伴奏を買って出た和奏[ CV:高垣彩陽 ]の穏やかな表情は、二人の歌への気持ちが伝わっていた証拠だ。
『ちはやふる』のEDで瀬戸麻沙美が歌が上手いことは分かっていたし、早見沙織はもはやテッパン。その二人の声が、こうしてキャラソンや本人名義の歌では無く、合唱曲という形で表現されることになるとはね。あれだけ舞台に立つことに緊張していた来夏が、ここまで堂々と歌えるか!と思うくらいに、それぞれのキャラクターに没頭していたから、中の人の事は少し忘れかけかけていた。
さて、結果として名前貸しどころか、こうして合唱部のデビュー公演に伴奏という形ながら参加してしまった和奏。声楽科から普通科に転科した理由は、オフィシャルサイトによると、母の亡くしたこととなっているけど、どうもこの「心の旋律」という曲は、和奏の母親が関係している曲、というか作った曲なんじゃないかって思う。
その曲が再び、和奏を歌に引き戻すんだろうか?和奏はこれから合唱部とどう向き合っていくだろうか。ところで話は全然変わるけど、紗羽の産婦人科羞恥プレーはなかなかレベルの高いお遊びだったぞ。
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