トータル・イクリプス(第5話)
「そこまで言うなら、私に戦術機で勝ってみろ!」とか唯依[ CV:中原麻衣 ]が言い出して。そこからのユウヤ[ CV:小野大輔 ]の狩る94式がこてんぱんに・・的な流れを期待してたのに!
しかしここまでは、徹底して唯依の視点からストーリーを描くことを避けてるんだよね。プロローグとなった1話と2話でこそ、彼女の心情描写があったはずなのに、3話以降、それを全く見せてもらえない。
これこそがまさにストーリーの術中にはまってるってことなんだけど、なんともじれったいよね。ユウヤたちの視線に映る唯依だけを見ていると、とにかく高圧的で人を理解しようとしない頑固な上官としか見えない。だけどそうじゃない。唯依の過去を知っているからこそ、そうじゃないって思える。
彼女の心の内が見られるのは、まだしばらく先になりそうだな。
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