人類は衰退しました(第9話)
何も無かったはずの無人島で文明が発明され、そして開発が進むにつれてその風景が一変し、最後は降り続いた雨で島丸ごと無くなってしまいました。まぁ風刺としてはわかりやすいエピソードだ。ただ、俺が「おいおい」とツッコミたくなったのは、それよりもむしろ祖父[ CV:石塚運昇 ]の方だ。
なにやら貴重な生物も消滅したらしい今回の一大事に、さすがのわたし[ CV:中原麻衣 ]も汗ダラダラ。こりゃいつもの祖父からすると、どんな剣幕が・・・と身構えたところで、「久々の体罰」らしいです。あれが。
何だろう、これだけ大変なことをしてしまっても、まるで無かった事のように許されてしまうその事実。今回のポイントはそこか?それにしても放っておくと自ら大増殖を繰り返し、そして自ら生きる環境を破壊し、最後は自分たちの"雲"で島ごと消してしまう。
これの意味するところは、なにをかいわんやだ。
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