夏雪ランデブー(第10話)
遂に亮介[ CV:中村悠一 ]が、、かつての篤[ CV:福山潤 ]よろしく、空中を浮遊するようになってしまったか・・。それはつまり、篤が何かアクションを起こさない限り、亮介が戻れないことが確定ってことでしょ?
しかし変わり果てた自分の姿を見たときの亮介の反応が、実に面白かった!しかも六花[ CV:大原さやか ]が海に行ったことから、その夜のお泊まりまでちゃんと説明してくれるおまけ付き。
真実を知った六花の反応は、ちょっと意外だった。篤との再会を喜ぶところまでは良しとして、その次に自分の「好き」っていう気持ちに対する戸惑い。確かにそうだ。亮介の身体に入った篤の心。それは篤でもないし、亮介でもない。存在しない人に恋をしてしまった六花の気持ちは、このまま再び悲しみの底に沈むことになるのか・・。
ところで、篤入りの亮介と、浮遊霊と化した亮介の会話。それは中村悠一の一人芝居みたいな感じではあるんだけど、こういう場面でこそ声優の力量が出るよね。改めて感心させられた。
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