« 2012年10月のアニメ新番組・関東U局星取り表 | トップページ | じょしらく(最終話:第13話) »

エウレカセブンAO(最終話:第22話)

▼最終話
いや~、いろいろビックリしたわ。ビックリしたことが多すぎて、何から書いて良いのか整理が付かないな。まずはやっぱり、レントン[ CV:藤原啓治 ]だ。いや、正確にはアレがレントンだったとは、EDのテロップを見るまでは全く分からなかった。それでようやく、ストーリーが繋がった気がする。

アオ[ CV:本城雄太郎 ]が乗っていたあの「ニルヴァーシュ」は、おそらくレントンが乗っていたニルヴァーシュそのものなんだと思う。つまりレントンが、荒廃した自らの世界を変えるため、過去(もしくは別の世界)から、アオの元へ送り込んだ。そう解釈するのが自然だろう。

じゃあ、アオとトゥルース[ CV:井上和彦 ]の戦いの行方は?あのあと、アオとナル[ CV:宮本佳那子 ]は「チュー」まで行くのか?いくらなんでも、これで終わりは流石に・・というところで、完結編の文字!

MBS制作の番組だから、CSで放送とかそういうふざけたこともやらないだろうし、これは楽しみだ。

▼正当な続編
番組開始当初は、全然見えてこなかった前作との繋がりだけど、それが回を重ねる毎に徐々に見えてくる。これは前作を見ていた人には、嬉しい演出だよね。そしてエウレカ[ CV:名塚佳織 ]の名前が出てきた時!これは痺れたね。

かといって、ストーリー自体が前作を見てないと楽しめないかっていうと、そんな事は全然ないと思う。とは言え、世界観が結構難しいし、用語とかもあまり解説してくれないから、とっつきにくいところはあるかもね。

▼実は青春ドラマかも
アオ、そしてフレア[ CV:大橋彩香 ]エレナ[ CV:小見川千明 ]。この3人の若者の揺れ動く、そして生々しい感情と成長。彼らの生き様こそが、この作品のストーリーの真髄だと俺は思う。

フレア可愛いな~という個人的趣向はさておき。おおよそ正義の味方とはほど遠いところにいるアオが、自分を支えてくれる人たちのおかげで、少しずつその人たちのために戦うっていう選択に近づいていく。それはフレアにしてもエレナにしても同じで、みんなIFOに乗って、結局は自分の甘さとか弱さと戦ってたんだな。

そう考えると、これはロボットアニメじゃなくて、青春ドラマって言えるんじゃないだろうか。

▼こだわりのIFOバトル
昨今、この手のメカは3DCGで映像化されることが多い。当然、その方が動かしやすいからって理由だけど、この作品では敢えて3DCGではなく、2Dで作画したIFOやシークレットを動かしている。これはやっぱり、2Dの映像の良さ、アニメらしさを存分に引き出したいっていう気持ちと、そして引き出せる自信があるからこそ、成せる技だ。

そのIFOと並んで、この作品を構成する重要な要素であるシークレットやスカブ。現実的な世界の中に、突如として非現実的な物が鎮座している風景は、どこか異様なのにしっくりきてしまう。やっぱりBONESは、こういう独特の世界観を持つ作品を作らせると、随一だと思う。

エウレカセブンAO(@TBS) / アニメーション制作:BONES

|

« 2012年10月のアニメ新番組・関東U局星取り表 | トップページ | じょしらく(最終話:第13話) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/524102/55786471

この記事へのトラックバック一覧です: エウレカセブンAO(最終話:第22話):

« 2012年10月のアニメ新番組・関東U局星取り表 | トップページ | じょしらく(最終話:第13話) »