緋色の欠片 第二章(第5話)
美鶴[ CV:藍川千尋 ]の慎司[ CV:下和田ヒロキ ]に対する気持ちは、もうずっと前から分かっていた。そしておそらく、美鶴は慎司が自分の兄(弟?)である事を知っていたんだろう。これまで何度となく苦悩の表情を見せていた理由は、こういうことだったのか。
その慎司がロゴスと通じていた理由を説明しようとしても、ババ様[ CV:久保田民絵 ]は全く取り合おうともせず。そして珠紀[ CV:三宅麻理恵 ]から拓磨[ CV:杉田智和 ]を遠ざけて・・・。
たしかにこれなら鬼切丸も珠依姫である珠紀の存在も安全なのかもしれないけど・・。もう守護五家なんてとてもじゃないけど名乗れないくらい、完全にバラバラになってしまってないか?そしてそんな状況だからなのか、珠紀の拓磨に対する気持ちが初めて明かされる。
もっと早く彼女が拓磨に自分の気持ちを打ち明けていたら、拓磨は違った選択をしたんだろうか?だけどそれは結果的に、もっと拓磨を苦しめることになっていたかもしれないな。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント