中二病でも恋がしたい!(第7話)
最初は六花[ CV:内田真礼 ]がなんでこんなに沈んでいるのか、よく分からなかった。十花[ CV:仙台エリ ]が勇太[ CV:福山潤 ]に何を頼もうとしたのかも、結局よく分からないまま。
だけど途中でピンと来た。これはお墓だなって。六花の『中二病』も、父親の死がきっかけだったんだろうか?もしそうだとすると、それは中二病とはちょっとどころか、全然違う。父親の死を受け入れられないがための、現実逃避。
十花はおそらくその事実(かどうかはまだ推測)を知っているから、今の六花に敢えて触れてない。というよりも、触れられないんだと思う。そして勇太には、六花に現実を認識させてあげて欲しいっていうお願いだったんじゃないだろうか。
たぶん父親以外に、六花が心を開いた数少ない人間。それが勇太だったんだと思う。森夏[ CV:赤崎千夏 ]の背中の日焼けに大爆笑し、六花のシリアスな表情に気持ちが沈む。なんとも濃密なエピソードだった。
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