リトルバスターズ！（第13話）

美魚[ CV:巽悠衣子 ]と美鳥[ CV:巽悠衣子 ]。この2人が単なる姉妹とかそういう存在じゃない事は、「影」がないという事実からもうかがい知れる。

最初、美魚が「終わりの始まりの場所へ帰る」と言い出したときに、「これは既に美魚は死んでるパターンなのか？」という想像が頭をよぎった。と言うのも、この手の「人間ではないけれど、説明できない存在」というのは、Keyのゲームではお約束だからね。

俺も年とったかなぁと思うのは、なかなかこの手の設定に入り込めなくなってるところなんだよね。だからリトバス的に言えば、美魚の存在にこだわりを見せる理樹[ CV:堀江由衣 ]じゃなくて、彼女を一人の存在としては認識していない真人[ CV:神奈延年 ]たちの側なのかな・・。

それでも、今の美魚には絶対に理樹の存在が必要だって事は分かる。だけど、美魚とか美鳥ってそもそもいつまでも理樹たちと一緒の時を過ごせる存在なのか？って疑問も。いずれにせよ、あまりハッピーとは言えない結末を迎えそうな気がする。

リトルバスターズ！（@TOKYO MX） / アニメーション制作：J.C.STAFF