まおゆう魔王勇者(第10話)
まだ作付けすら行われていない小麦に対して買い付けを行う―。今となっては珍しくもないこの先物取引という商取引のシステムが、こうして出来上がっていく。だけどこういうハイリスクな取引は、結果的に庶民にしわ寄せがいく。そういう一連の動きが、果たして戦争にどう影響するのか?
冬寂王[ CV:平川大輔 ]と冬の国に対しての宣戦布告は、メイド姉[ CV:戸松遙 ]の演説の時点から、避けられない流れだったが故、ここは誰かを責めても仕方ない。
あとは勇者[ CV:福山潤 ]の提案を受け入れた冬寂王が、果たしてどういう手段で犠牲を最小限に抑えつつ、中央の侵攻を防ぐのか。ここは1つ、魔族の手を借りるという方法もありか?さすがにそれはリスクが大きすぎるか。
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