リトルバスターズ!(第21話)
それは唐突と言えば唐突。クド[ CV:若林直美 ]のエピソードは、絶対に悲しい気持ちになるって確信があった。そこへきてのロケット打ち上げ。イヤな予感しかしない。例えクドがそれを見ていなくても、何か起こる気がしてならなかった。
鈴[ CV:たみやすともえ ]が理樹[ CV:堀江由衣 ]とクドの元に慌てて走ってきたときには、せめて打ち上げ中止とか、最悪の状況じゃない報告を・・と思ったんだけどね。さすがにあの爆発では・・。
常日頃から、どうも無理に明るく振る舞おうとしているように感じられたクド。それでも彼女の心を支えてくれていたのは、間違いなく母親の存在。例えほとんど会ったことが無くても、クドにとっては誇りでもあったはず。
その母親の無事を遠くから祈ることしか出来ない彼女の無力感は、想像に難くない。
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