バクマン。3(第23話)
公開オーディションかぁ。これって出る方の声優もかなり勇気いるよな。1人の勝者に対して残りの人は全て敗者。どんなに前向きに良い訳を考えたところで、やっぱりネガティブなイメージはぬぐえないよね。そもそも、声優のオーディション過程が一般の人の目にさらされる事はまずないわけだから。
なので、最初はこの監督が相当に意固地で偏屈な人なのかと思ってたけど、結果的にはこのオーディションはやって正解だったな。亜豆[ CV:早見沙織 ]の声優としての実力がどんなものなのか、作中では未知数だっただけにかなりハラハラしたけどね。
付箋がボロボロになるまでコミックスを読み込んで、菜保というヒロインの女の子を追いかけ続けてきた亜豆には、杞憂だったかな。人気No.1声優の中の人が阿澄佳奈だったり、いかにもな大御所が登場したりと、このあたりはフィクションとしてわかりやすい面白さだな。
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