惡の華(新番組:第1話)
「惡の華」という作品自体は、Wikipedia(惡の華)によると、フランスの作家による詩集らしい。当然、俺が知っているわけもなく。そしてこのアニメ自体は、押見修造氏原作の同名コミックスを題材としているようだ。こちらも未読。
この1話、原作を知らない俺にしてみれば「何が起こってるのかサッパリ分からない」まま、終わってしまった。どうも制作陣がそういう意図をもって作ってるらしいので、俺はその意図どおりに受け止めたワケか。高男[ CV:植田慎一郎 ]が佐和[ CV:伊瀬茉莉也 ]の事を好きってことは、何となく分かったけど。
そして何よりも印象に残るのは、この映像。なんか妙にリアル気持ち悪い感、そして常に動きが止まらないところからして、実写的な印象があった。アニメーション制作としてZEXCSが名を連ねてるけど、「実写パート」というテロップもあったので、おそらく実写取り込みをしてるはず。
だけど原作のキャラデザを完全に無視したこの画作りはどうなんだろうか・・。まぁもともとの原作タイトル自体がオリジナルではないし、当然ながら原作者もこれで表現できる!と判断してるとは思うけど。もっとアニメ的な映像で問題ないのでは?
単なるインパクト以外の意味と効果が、当然仕込んであると期待して最後まで見てみることにする。
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