とある科学の超電磁砲S<レールガン>(第11話)
当麻[ CV:阿部敦 ]も禁書目録ではれっきとした主人公なのに、超電磁砲では当麻が出てくるだけでストーリーが和むんだよね。やはり美琴[ CV:佐藤利奈 ]との軽快な会話のテンポが成せる技か。どうせなら「もてあそんだ・・」とか言ってるところで、黒子[ CV:新井里美 ]に来て欲しかった。
ここのところ緊張の糸を張りっぱなしだった美琴だけに、こういう何気ないやりとりにもホッとする。そこへ再び現れてしまったのがミサカ妹[ CV:ささきのぞみ ]。何もそこまで・・と思うけど、美琴の極端なまでの拒絶は無理もない。それは美琴の絶望感の深さでもあるわけで。
しかも美琴がミサカ妹に最初に会ったときは、確か9千代だったよな?それが今や桁が変わって1万。それを聞いただけでもゾッとするし、おぞましい以外の何物でもない。だけど対象の施設が180を越えて、しかもアクセラレータ[ CV:岡本信彦 ]には歯が立たない。
もう全てを忘れたくなるくらいに、絶望的な状況だと思う。
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