<物語>シリーズ セカンドシーズン(第5話)
5話にして暦[ CV:神谷浩史 ]がかなり格好良く登場!あのボロボロの服がまたわざとらしいまでにヒーローを演出してるよね。だけど暦が来なければ、戦場ヶ原[ CV:斎藤千和(ご結婚おめでとうございます) ]の家を焼き払っていたに違いない。
羽川[ CV:堀江由衣 ]が思い切って暦に告白したその言葉は、いかにも羽川らしい律儀で真面目な言葉。そこには「阿良々木くんには戦場ヶ原さんがいるから・・」的な、自嘲の念は全く感じられなかった。
暦が羽川の告白を断ることは自明だった。何ごともなかったかのように笑っちゃってる羽川を見て、ちょっとどころじゃなく心配だったけど―。その後の羽川の涙を見て、羽川には悪いけど安心しちゃった。戦場ヶ原からは暦に対する気持ちにも疑念が持たれていたけれど、それすらも全て払いのける涙。
ちゃんと自分の心の中で勘定を処理することが出来るようになったことの証明でもあったわけだ。
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