<物語>シリーズ セカンドシーズン(第15話)
この作品のストーリー進行はとにかく"会話"に依存する部分が大きい訳だけど、今回はその真骨頂とも言うべき展開だったな。確かに忍[ CV:坂本真綾 ]の口から語られる約400年ほど前の日本での出来事は、興味深い内容だった。
だけど気がついてみれば、暦[ CV:神谷浩史 ]が一番知りたいあの黒い影の正体は、全く分かってないって事だよね。400年前の日本でも確かに忍が同じような物を目撃しているけど、暦たちが襲われたそれと同じ存在かまでは分からないわけで。
ところで忍が暦に用意した洋服。なんか俺が思っていたのと違ってものすごく普通。忍に普通のセンスがあるとは思わなかった・・というと怒られるか。いや、今の忍はそれだけ暦の生活に浸透しているってことなのかもしれない。俺はてっきり、何かとんでもない服を用意したんじゃないかと密かに期待してたんだけど。
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