WHITE ALBUM2(第7話)
OPは雪菜[ CV:米澤円 ]の唄う「届かない恋」をオーバーラップしてくるとばかり思っていたのに、本編でもSound of Destinyを唄ったところで音楽室の方に場面転換してしまった。一番聞きたい、そして見たい場面だったのに何故なのか?たぶん理由があるんだと思う。
雪菜が春希[ CV:水島大宙 ]に自分の気持ちを告げ、そして春希がそれに応える意味でキスをしてしまった。してしまった、という表現にしたのには意味がある。雪菜と春希、そして冬馬[ CV:生天目仁美 ]の関係が"友だち"でいられなくなった瞬間だから。
冬馬は雪菜に「恋なんてしたことない!」と言っていた。だけどこれをきっかけに雪菜と春希の関係が友だち以上になることは確実。それを遠目で部外者としてみることが、果たして冬馬には耐えられるんだろうか?冬馬だって、もう春希のいない生活は想像できないレベルで春希の事が好きなはずだ。
WHITE ALBUM2(@TOKYO MX) / アニメーション制作:サテライト
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