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世界でいちばん強くなりたい!(最終話:第12話)

▼最終話
アイドルもプロレスも両方続ける―。こう言っちゃなんだけど最初からもうその選択肢しか残ってないよね。幸い、エレナ[ CV:阿澄佳奈 ]もプロレスの世界に足を踏み入れたわけだし、2枚看板がアイドルとレスラー兼任ってのも話題性に事欠かない。

だけどなー。俺はその選択はできればさくら[ CV:竹達彩奈 ]自身にして欲しかったわ。ジャッカル東条[ CV:たかはし智秋 ]が世界チャンピオンだかなんだか知らないけど、作中では基本的に影薄いし・・。そんな人に説得されちゃうって、どうなのよ。

エレナとさくらの試合はまさしく真剣勝負で見応えもあっただけに、その結果がこれとなるとちょっとな~。

▼さくらの成長ストーリー
プロレスに勝つ事の爽快感とかよりも、この作品の中心はさくらの成長。それはたぶん多くの人の総意だと思う。だってさくらのあまりに負けっぷりに、勝ったときは喜びよりも「ホントに?」っていう意外性の方が先だったし(笑)。

だけどさくらがどうして強くなれたのかっていう、肝心の描写はそれほど熱心じゃなかったような気がする。なにかこう、精神論的な部分だけで片付けられてしまって、気がつけばさくらが勝っちゃったって感じ。やっぱり敢えてスポ根的な展開には持って行ってないと考えるべきか。

▼さくらの絶妙な弱さ
さくらと一緒になって自分も成長・・的な視点で見られれば良かったんだけど、「痛そう」「辛そう」が先に来てしまって、それ以降はもうさくらがどこかで再起不能になるんじゃないかって、ハラハラしてたわ。このハマり方もこの作品的にはアリだと思うね。

圧倒的な強さのヒロインとは全く違って、さくらのプロレスにはいつもどこか危なっかしいところがある。ちょっと調子良いかなと思うと、固め技であっという間にギブ。もはや様式美すら感じた(笑)。さくらの試合をそんな感覚で見るようになってるということは、これはもう知らないうちにさくらのファンだったってことだな。

▼技の迫力や如何に
俺はプロレスに全くの無知なので、果たしてさくらの試合の描写が、プロレス好きな人に満足がいくものだったのか、全くもって分からない。だけど門外漢の俺が見ても、そこにはかなり気を遣っていたって事は分かる。

どうしても人の動きは誇張表現が多くなるアニメだけに、こういう実際の競技をアニメ化するには、人の身体のバランスとか動きとか、そういう観点が凄く重要。それが崩れると凄く不自然な感覚になるんだけど、少なくとも俺はそれを感じなかった。

世界でいちばん強くなりたい!(@AT-X HD!) / アニメーション制作:アームス

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