蒼き鋼のアルペジオ(最終話:第12話)
▼最終話
いつも潜水艦のブリッジで女の子座りしてる印象だったイオナ[ CV:渕上舞 ]が、あそこまで身軽に動き回れるとは!まぁメンタルモデルだし、あまり人間のそれと同列に並べても意味はないか。
コンゴウ[ CV:ゆかな ]がイオナの説得に応じてくれるとはとても思えない状況だったけど、最後はイオナの直結作戦が功を奏したことになるか。コンゴウがイオナに固執していたということは、逆にイオナの説得に耳を貸してくれる可能性がある状況だった、とも言えるかもね。
それにしても、メンタルモデルが元に戻った後のタカオ[ CV:沼倉愛美 ]の反応が、まぁ実にわかりやすいことで(笑)。ツンデレ重巡だったはずなのに、ツンの部分はどこへやら。キリシマ[ CV:内山夕実 ]の方は・・クマのままなのね。
▼意欲的なフル3DCG作品
深夜アニメでフル3DCGの作品は、かなり珍しい。30分アニメでは初めてかも?3DCGでモデリングすると髪の毛の動きとかが妙にリアルになってしまって、2Dのアニメになれてると違和感がある。だけど、アルペジオではそのあたりを敢えて2Dアニメっぽく仕上げていたんじゃないだろうか。
ストーリーとキャラクターは原作とはかなり異なる趣向でアレンジされていたみたいだけど、「霧」っていう存在自体は相変わらず謎のまま、だけどストーリーは一応の決着。1クールアニメとしては上手くまとめたって感じかな。映像面と比べると、内容はそれほど特筆するところはなかったね。
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