GJ部（最終話：第12話）

▼最終話
卒業式がそんな間近に迫っていたとは・・。11話の"Cパート"の延長で始まって、どうしてキョロ[ CV:下野紘 ]がそんなにソワソワしてるのかと思ってたんだよね。なるほど、そういう理由か。

だけど最終話にして、真央[ CV:内田真礼 ]、紫音[ CV:三森すずこ ]、綺羅々[ CV:荒川ちか ]のまた新たな面が見えてくるとは。

特に綺羅々のメール高速打ちはビックリしたわ（笑）。しかも普段の綺羅々からは想像も出来ないほどの多弁ぶり。イマイチ掴み所のないキャラだと思っていたけど、最後にやってくれたわ。

▼部室もの？
これは新たなジャンル、作品の分類を作って良いんじゃないだろうか。場面が大きく変わらないだけにあとは内容の奇抜さ勝負・・・となりそうなもんだけど、この作品はそのあたりのバランスが凄く良かった。

キャラクターに嫌みがないし、無理矢理にパロディで笑いを取りに行こうとしているわけじゃない。キョロと真央の何気ない会話とか、恵[ CV:宮本侑芽 ]のお茶攻撃とか、思わず突っ込みたくなるような場面がそこかしこに。かと思えばたま～に真面目な会話もあったりしてね。

部室ものは、その部室に一緒にいる感覚で楽しませてくれるかどうかが、面白さのポイントだな。

▼恵と紫音にやられた・・
この二人、反則じゃないでしょーか。恋愛要素を排除しつつも、もしかしてみんなキョロが好き？と思わせるような素振りがあるGJ部メンバーの中でもこの二人のキョロに対する態度は、実に興味深い。紫音の世間知らずな所も可愛いし、恵のちょっとダルい感じのしゃべり方も気に入ってしまった。

じゃあ真央とか綺羅々、タマ[ CV:上坂すみれ ]はダメな子かと言うと、そういうわけじゃないんだけどね。

▼安定の作画
たぶんOPが一番みんな動いてるだろうな（笑）、基本的に普段はあんまり動かないこともあってか、キャラクターの作画がとにかく安定していた印象。真央なんて喜怒哀楽表現が激しいから、見ててついニヤニヤしちゃう。それもこの作画のクオリティあってこそ。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房

GJ部（第11話）

真央[ CV:内田真礼 ]のこだわり、すげー分かるわ。俺もみかんのあのスジはダメなんだよね。キョロ[ CV:下野紘 ]のいう「パクパク食べた方が美味しい」もその通りなんだけど、どうもあの食感がダメだ。真央の場合は、食感とかじゃなくて単にピカピカになったみかんに満足してるっぽいけどね。

そんな部長の照れ隠しチョコもついニヤニヤしちゃうけど、森さん[ CV:恒松あゆみ ]のあのチョコの渡し方は反則だわ。前回敗北したのは・・・母？いや、俺はおそらく両方とも"娘"の方だとみた。しかし、「意気地無し・・」ときたか。これはツンデレならぬデレツンか？

しかし真央が思わせぶりに「協定」って言うから、実はみんなで「抜け駆け禁止！」てきなお約束があるかと思ったんだけど、ちょっとばかり方向性が違ってたな。恵美[ CV:宮本侑芽 ]のお城チョコに始まり、それぞれのチョコが良い具合に性格を反映してて面白かった。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房

GJ部（第10話）

最初の"怪獣"には、最後の最後まで全然気づかなかったわ。「まおあご」あたりで、「あれ、真央[ CV:内田真礼 ]って、もしかして・・？」と思ったあたりで、真央も気づいたみたい（笑）。いや～、おれはキョロ[ CV:下野紘 ]のセンス、グッジョブだと思います。

じゃあ4人の中で誰の反応が一番面白かったかと言えば、俺は紫音[ CV:三森すずこ ]かな。ものすごくワクワクしてる紫音を傍目で見ていると、なんだか申し訳ない気分になってくる（笑）。ちなみに、飛びかかってくるのが一番可愛かったのは恵[ CV:宮本侑芽 ]ね。

Aパートに続いて、今回はBパートも紫音のワクワク感が良かった。ハンバーガー（正確にはチーズバーガーだったみたいだけど）をあそこまで幸せそうに、そして美味しそうに食べてるのを見せられると、思わず俺もマックに買いに行きたくなるところだ。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房

GJ部（第9話）

森さん[ CV:恒松あゆみ ]の反応がエロカワでヤバい！まさかキョロ[ CV:下野紘 ]のブラッシングテクニックが、ここまで凄まじいとは（笑）。それこそ、このために森さんが通っちゃうんじゃないだろうか。

爽やかな笑顔と清楚な雰囲気で、最後は「天使家のメイド」としての一線を維持する強者のはずなのに。真央[ CV:内田真礼 ]も確信犯で呼んだみたいだし、今回は森さんも一本取られた方だな。しかし重ね重ねあの反応は、ヤバい。

そして真央のもう1つのお遊び、お医者さんごっこ！こちらはその言葉の響きとは裏腹に、単に真央がおもしろがりたいだけっていう、まぁいつものアレ。ここは恵[ CV:宮本侑芽 ]の勝利かなぁ。あの胸タッチも、おそらく恵には何の打算もないんだろうなぁ。

それがある意味、油断ならないんだけども・・。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房

GJ部（第8話）

GJ部部員、そしてサブキャラも全員集合！さすがにこれだけ女の子が集まると華やか。そしてお約束の水着回・・・じゃないのか？真央[ CV:内田真礼 ]は確かに「プールに行く」と言ってた気がするんだけど、結局部室から出てないぞ、おい。

それにしても、"まーちゃん"のワンピースの水着が実によく似合ってるんだよな～（笑）。無理してでもビキニ着てれば高校生っぽく見える気がするんだけど、あのフリルの水着は完全に年をごまかしてる。そんな真央もさることながら、水着でいつもどおりパソコンに向かってる紫音[ CV:三森すずこ ]が妙にシュールで、思わず笑ってしまった。

これでGJ部メンバーと、霞[ CV:木戸衣吹 ]を中心に中学生組が一気に合流か。まぁさすがに今回みたいな大賑わいのエピソードはそう多くはないんだろうけど、良い具合にポンポンとネタが飛び出して、そしてヒラヒラとキョロ[ CV:下野紘 ]がかわしてく様が実に小気味良いね。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房

GJ部（第7話）

まるで今までもずっといたかのように普通に馴染んでるタマ[ CV:上坂すみれ ]だけど・・・新キャラだよな？Aパートでは結局のところ、タマが何か食べている場面ばっかり見てた気がする。

そして恵[ CV:宮本侑芽 ]がここまで打ちのめされるなんて、かなり貴重かも（笑）。いつもは何をいられても動じないはずの恵も、やっぱり体重は気にしてるのか。とどめは、キョロ[ CV:下野紘 ]「重い！×3回」だけどね。

その恵が、遂に俺の弱点である「髪の毛をとかされる」ことに。まったくここのところ、俺得エピソードすぎて困るわ。しかも恵が髪の毛を下ろしたのは、初めてだよね？ここにもまた俺得な「ギャップ」が。たまにはイメチェンで、髪の毛結ばないでてくれたりしないんだろうか。

真央[ CV:内田真礼 ]が言えば、やってくれそうだけど。

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GJ部（第6話）

まさに妹づくし！いろんなタイプの妹に最初から最後まで癒されまくりだわ。中でも俺は霞[ CV:木戸衣吹 ]だな。あの髪の毛をとかすのは、5話の感想でも書いたけど、俺的には反則技だ。キョロ[ CV:下野紘 ]を突き放しているようで、超ブラコンなところがまた可愛い（笑）。

次点は真央[ CV:内田真礼 ]だね。いや、妹じゃないけども（笑）。あの服装は反則すぎる上に、100%素で無邪気にお子様ランチをパクつくのは、さらに反則。幼く見られることをもっと気にしてるかと思ったけど、何気に楽しんでるじゃないか。

ジル[ CV:葵わかな ]と聖羅[ CV:諸星すみれ ]はどっちもクセがあるというか、なかなか一筋縄ではいかなそうな、いかにもキョロが振り回されそうなタイプ。ジルは凄く良い子だと思うからまだ良いけど、聖羅のあの副音声はヤバすぎる（笑）。

恵[ CV:宮本侑芽 ]も含めて、こんな妹がいるわけがない！と思ってしまったら負け。フィクションだからこそ、存分に楽しまないとね。だけどリアル妹がいる人には、ちょっと難易度高いかな。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房

GJ部（第5話）

今回は思わず背筋がゾクゾクしたわ。まぁ完全に俺の趣味だけどね（笑）。しかも1話で2回もヤバいシーンが。1つめは、キョロ[ CV:下野紘 ]が紫音[ CV:三森すずこ ]の髪の毛をブラッシングするあの場面！

アニメで髪の毛を梳いてるシーンと言えば、フルメタで宗介の髪の毛をかなめがとかしてるシーンで打ちのめされて以来、俺的なフェチポイントなんだよね。今回は逆の立場のハズなのに、自分が紫音の髪の毛をとかしてる気分を味わってたわけじゃなくて、あくまでも自分がやられてる気分なんだよね。

惜しむべきは、恵[ CV:宮本侑芽 ]の髪の毛をとかせなかったことかなぁ。結わいてる髪の毛をほどくと、どのくらい長いのが見てみたかったな～。

そしてももう1つは、もちろんこたつ！あのアングルは完全に狙ってるし、完全に反則だろ（笑）。恵にはキョロの隣に座りつつ、さりげなく脚がぶつかる・・みたいな展開ならパーフェクトだったのに。

ちょっと今回は興奮して長く書きすぎたな（笑）。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房

GJ部（第4話）

恵[ CV:宮本侑芽 ]のメイド服も「ご主人様ぁ～♪」の甘いささやきと合わせて反則だと思ったけど、今回はもっと上手がいた。真央[ CV:内田真礼 ]のハムスター着ぐるみが反則的に可愛い（笑）。

キョロ[ CV:下野紘 ]がハムスターヲタだったとは知らなかったけど、茶白、全然オッケーじゃないか！真央の髪の毛の色と相まって、とても高校生とは思えない可愛さ。もちろん、褒め言葉です。

紫音[ CV:三森すずこ ]の執事は・・・。まぁ、これはキョロのちょっとガッカリな気分も分からなくはない。だけど、森さん[ CV:恒松あゆみ ]に回ってもらうのは、男子全員の夢では決して無いと思うんだけど（笑）。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房

GJ部（第3話）

2話では恵[ CV:宮本侑芽 ]に完全ノックアウトされたけど、今回は紫音[ CV:三森すずこ ]がハンパなく強烈だったわ。

それはもちろん、紫音が京夜[ CV:下野紘 ]のほっぺたに手を当て、次はおでこ、そして肩を揉み、次に腕の筋肉・・・のあたりでハッと自分の無防備さに気づいてデレモードに。なんかこのまま下半身の方まで・・・と思うくらいにエロい！実にけしからん。

そして京夜モテモテ計画のシナリオも、普段の紫音からは想像が付かないくらいに、卑怯な内容（笑）。ああいう話を紫音とかが始めると、完全に外すかシリアスすぎてハマらないと思うんだよね。真央[ CV:内田真礼 ]が冗談みたいにサラッと言い始めるところからスタート。これが実に見事にハマった。

GJ部（@日本テレビ） / アニメーション制作：動画工房